ワープロ爺さん
- 2008/05/15(木) 14:51:06

清水義範氏 1988年の作品です。
大笑いしてしまいました。
前略 この度、わたしも時代に遅れ茶如何と思ってワープロヲ キノキキ 失敗。 片仮名にしたら、戻し方がわからなくなって失敗した。ワープロをやってみよおとおもったほけだ。幹事にならん名。
と始まるこの小説は、爺さんが馴れないワープロを使って誤変換まじりの手紙を書くというもの。
作者があとがきで
この本の作者はほとんど富士通のオアシス30SFである。
と書いているが、確かに昔のワープロはそうだったよな〜。
個人的にこの文を写植でうった人に敬意を表したい。
講談社文庫「永遠のジャック&ベティ」に収録されています。
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写植
お初でお邪魔します。
その昔、写植やサンにいました。いろんな人の原稿を読みなが
らワープロ(当時は「電算」とか「電算写植」とか言ってた)を打ってました。
ちょっと進んだ人はディスクに書き込んでくださったりしてた
んですけど、一番困るのはいわゆる「お偉い先生」(笑)
達筆です。達筆すぎて読めないんです。もうほんとにエジプト
のヒエログリフみたいな(笑)解読状態になりまして・・・。
わかんない部分は「ゲタ(〓)」をはかせて1稿で持っていっ
てもらうんですけど、訂正してくださる赤の文字がこれまた読
めない(笑)パニックになりそうでした(笑)
それが今パソコンであの馬鹿でかい電算機の数百倍もの仕事を
こなすんですもん、凄い時代になったもんです。こりゃ失業者
も増えるわけだ(笑)
そんなことを思いながら拝読しました。
あぁ、なんだか懐かしい。
またお邪魔いたします。